ダウンロード(PDF)
物語のリストに戻る

Castigo お仕置き

作者 Adelheid Marie Bwire

絵 Melany Pietersen

翻訳 Karina Vásquez

朗読 Áurea Vericat

言語 スペイン語

レベル レベル 2

物語全体の朗読

読書速度

物語の自動再生


Un día, mamá trajo mucha fruta.

ある日、お母さんは、果物をたくさん手に入れました。


“¿Cuándo podemos comer fruta?” le preguntamos. “Esta noche comeremos fruta,” dice mamá.

「私たち、いつ果物を食べられるの?」と尋ねると、お母さんは「今夜にでも食べましょう」と言いました。


Mi hermano Rahim es glotón. Prueba toda la fruta. Come mucha.

お兄ちゃんのラヒームは、食いしん坊。全ての果物を味見して、たくさん食べてしまいます。


“¡Mira lo que hizo Rahim!” grita mi hermano pequeño. “Rahim es travieso y egoísta,” le respondo.

「ほら見て、ラヒームったら!」弟が叫んでいます。「ラヒームはお行儀が悪くて、わがままなのよ」と私は言いました。


Mamá se enoja con Rahim.

お母さんは、ラヒームのことを怒っています。


Nosotros también nos enojamos con Rahim. Pero Rahim no está arrepentido.

私たちもラヒームに腹を立てています。でも、ラヒームは自分のしたことを悪いと思っていません。


“¿No vas a castigar a Rahim?” pregunta mi hermano pequeño.

「ラヒームにお仕置きをしないの?」弟は、お母さんに尋ねました。


“Rahim, pronto te arrepentirás,” le advierte mamá.

「ラヒーム、もうすぐ自分のしたことを後悔するわよ」とお母さんは、言い聞かせました。


Rahim empieza a sentir náuseas.

ラヒームは、気持ちが悪くなり始めます。


“Me duele mucho el estómago,” susurra Rahim.

「おなかがとても痛いよ」と小さな声でささやきました。


Mamá sabía que esto pasaría. ¡La fruta está castigando a Rahim!

お母さんは、こうなることがわかっていました。果物は、ラヒームにお仕置きをしているのです!


Más tarde, Rahim nos pide disculpas. “No volveré a ser tan glotón,” promete. Y todos aceptamos su promesa.

その後、ラヒームはみんなに謝りました。「僕はもう二度と欲張ったりしないよ」と約束し、みんなもラヒームを信じることにしました。


作者: Adelheid Marie Bwire
絵: Melany Pietersen
翻訳: Karina Vásquez
朗読: Áurea Vericat
言語: スペイン語
レベル: レベル 2
出所: アフリカの絵本より「Punishment
クリエイティブ・コモンズのライセンス
この作品はクリエイティブ・コモンズ クリエイティブ・コモンズ 表示 3.0 非移植 ライセンスの下に提供されています。
オプション
物語のリストに戻る ダウンロード(PDF)